特許
J-GLOBAL ID:200903019469238251

口唇で開口することが可能な中身がこぼれない容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-576751
公開番号(公開出願番号):特表2003-501315
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 バルブシート(弁座)および容器内容物の出口のための開口を有する容器または容器のキャップに関連して使用する口唇で開口することが可能な蓋体を提供する。前記口唇で開口することが可能な蓋体を採用した前記口唇で開口することが可能な容器も提供する。【解決手段】 蓋体は、口唇に係合し得る同心環状の壁部、前記壁部の半径方向に内方の中央部分、および前記バルブシートに係合し得る周囲フランジを有するガスケットで構成される。前記蓋体は、液体流開口を有し、前記ガスケットの中央部分を支持し、且つ前記ガスケットを前記バルブシートにあてがって配置する剛性支持体を含んでいる。前記蓋体は前記ガスケットを前記支持体に固定する手段を含むこともできる。前記ガスケットの中央部分は、可撓性に富むエラストマーからなり、前記ガスケットに対して下方向への圧力が印加されたときに前記フランジを前記バルブシートから移動させるべく屈曲させ且つ引き伸ばすことが可能である。下方向への圧力が印加されたとき、前記ガスケットの中央部分が前記剛性支持体に接触し、前記剛性支持体からおよび/または前記剛性支持体を越えて下方に屈曲し且つ伸長する。
請求項(抜粋):
バルブシート(弁座)を形成し且つそこを通して容器内容物を出すための開口を定義する内側に延びる突出部を有する容器または容器キャップに関連して使用される蓋体であって、 前記開口よりも大きな直径を有し、且つ 可撓性に富むエラストマーにより作成される中央パネルおよび 前記バルブシートに係合し得るフランジを有するガスケットと、 前記ガスケットの前記中央パネルを支持する支持体、前記支持体は前記容器または容器キャップの表面により支持可能であり、そして、そのように支持されるときに、前記支持体は前記ガスケットを前記キャップのバルブシートに対して位置決め可能である、と、を具備し、前記ガスケットの前記中央パネルは、前記ガスケットの前記壁部の一部分に対し下方向への圧力が印加されたときに、前記バルブシートから前記フランジの一部分が移動されることを許容すべく、屈曲し且つ伸長し得る蓋体。
IPC (4件):
B65D 47/20 ,  A47G 19/22 ,  F16J 15/10 ,  F16K 31/44
FI (6件):
B65D 47/20 X ,  A47G 19/22 D ,  F16J 15/10 B ,  F16J 15/10 L ,  F16J 15/10 Y ,  F16K 31/44 Z
Fターム (40件):
3B001AA40 ,  3B001BB01 ,  3B001CC15 ,  3B001CC25 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084HA01 ,  3E084HB05 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  3E084KB01 ,  3E084LD12 ,  3E084LD16 ,  3H063AA01 ,  3H063BB01 ,  3H063BB22 ,  3H063DA19 ,  3H063GG05 ,  3H063GG18 ,  3J040AA01 ,  3J040AA13 ,  3J040BA06 ,  3J040FA06 ,  3J040HA04

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