特許
J-GLOBAL ID:200903019470140753

マンホール用インバートブロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203130
公開番号(公開出願番号):特開平6-026065
出願日: 1992年07月07日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】この発明は、組立が簡易で、数種類のインバートブロックで導水路の角度形成が容易なマンホール用インバートブロック構造を目的としている。【構成】築造後のマンホール5の上部開口部から挿入可能に二分割され、く体ブロック内の底版54上に、左右ほぼ対称形の2個のインバートブロック3を組合せて、く体ブロック6の流入又は流出管61、62に対応する導水路4を形成するものであって、該インバートブロック3の外径はマンホール5内径より所定幅小さくすると共に、対向面間に扇形の隙間α1を形成し、所定角度の中心線を有する導水路を設けたインバートブロック3同志を組合せ、マンホール5内で該中心線の中心点と両端を移動させ、かつ隙間α1を開閉させて、円滑に流れる許容範囲内でほぼ一致する導水路を形成して成る。
請求項(抜粋):
築造後のマンホールの上部開口部から挿入可能に二分割され、く体ブロック内の底版上に、左右ほぼ対称形の2個のインバートブロックを組合せて、く体ブロックの流入又は流出管に対応する導水路を形成するものであって、該インバートブロックの外径はマンホール内径より所定幅小さくすると共に、対向面間に扇形の隙間を形成し、所定角度の中心線を有する導水路を設けた一対のインバートブロック同志を組合せ、マンホール内で該中心線の中心点と両端を移動させ、かつ隙間を開閉させて、円滑に流れる許容範囲内でほぼ一致する導水路を形成して成るマンホール用インバートブロック構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-293430
  • 特開平3-132527

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