特許
J-GLOBAL ID:200903019472234135

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075429
公開番号(公開出願番号):特開2000-267485
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【目的】 熱伝導性が良く、且つ、加工し易くするために剪断強度を低下させた芯軸でも定着性を満足するニップ部を形成するとともに、熱伝導性の良いローラ構成を有する定着装置を提供すること。【構成】 ハロゲンヒータ(熱源)3を内包する定着ローラ1Aと、該定着ローラ1Aに圧接される加圧ローラ2Aとを備え、未定着現像剤像を担持した転写紙(記録材)24を前記定着ローラ1Aと加圧ローラ2Aとの圧接部にて挟持搬送することによって未定着現像剤像を転写紙24上に定着させる装置であって、前記定着ローラ1Aと加圧ローラ2Aの各表面を成す離型層(表層)13,13aをフッ素系樹脂で形成した定着装置において、前記定着ローラ1A及び加圧ローラ2Aの前記離型層13,13aの下層を硬度がJIS-A規格で5°以下の弾性層(熱耐熱性ゴム層)12,12aで構成するとともに、定着ローラ1A及び加圧ローラ2Aの芯軸11,11aをアルミニウム合金展伸材のAl-Mg-Si系合金(6000系)で構成する。
請求項(抜粋):
熱源を内包する定着ローラと、該定着ローラに圧接される加圧ローラとを備え、未定着現像剤像を担持した記録材を前記定着ローラと加圧ローラとの圧接部にて挟持搬送することによって未定着現像剤像を記録材上に定着させる装置であって、前記定着ローラと加圧ローラの各表面を成す表層をフッ素系樹脂で形成した定着装置において、前記定着ローラ及び加圧ローラの前記表層の下層を硬度がJIS-A規格で5°以下の耐熱性ゴム層で構成するとともに、定着ローラ及び加圧ローラの芯軸をアルミニウム合金展伸材のAl-Mg-Si系合金(6000系)で構成したことを特徴とする定着装置。
Fターム (9件):
2H033AA11 ,  2H033AA32 ,  2H033BA58 ,  2H033BB03 ,  2H033BB05 ,  2H033BB14 ,  2H033BB15 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30

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