特許
J-GLOBAL ID:200903019472401449

処置具システム及び内視鏡処置システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  高柴 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-273273
公開番号(公開出願番号):特開2006-087474
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 内視鏡で手技を行うにあたり、複数の処置具を使用する場合に、手技を迅速、かつ容易に行えるようにすることを目的とする。【解決手段】 内視鏡1の基端部には、処置具システム2が着脱自在に取り付けられている。処置具システム2は、ケース6内に3つの処置具3,4,5が収容されている。各処置具3,4,5は、リール11,12,13にそれぞれが巻き取られており、処置具3,4,5ごとに設けられた第一駆動手段60,61,62を駆動させると、処置具3,4,5がリール11,12,13から繰り出されるようになっている。また、内視鏡1側には、処置具3,4,5が挿入される処置具挿通チャンネル72が設けられており、この処置具挿通チャンネル72には、処置具3,4,5のシースを駆動する第二駆動手段77が配設されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内視鏡に着脱自在なケースと、前記ケースに収容される複数の処置具と、前記処置具ごとに前記ケースに設けられた第一駆動手段とを備え、 前記処置具は、前記内視鏡の処置具挿通チャンネルに挿通されるシースと、前記シースに進退自在に挿通させられた操作部材と、前記操作部材を進退させたときに駆動し、生体に対して処置を行う先端処置部とを有し、 前記第一駆動手段は、前記処置具を送り出すときには、前記シース又は前記操作部材を駆動させ、前記シースを前記処置具挿通チャンネルに挿通させた状態では前記操作部材を進退駆動させる駆動部材を有することを特徴とする処置具システム。
IPC (4件):
A61B 17/32 ,  A61B 1/00 ,  A61B 17/34 ,  A61B 18/12
FI (4件):
A61B17/32 330 ,  A61B1/00 334D ,  A61B17/34 ,  A61B17/39
Fターム (6件):
4C060FF19 ,  4C060FF23 ,  4C060FF38 ,  4C060KK03 ,  4C060MM24 ,  4C061GG15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-117823号公報
審査官引用 (5件)
  • 内視鏡用処置具挿抜装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-154838   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特表平5-501676
  • 特許第5931833号
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