特許
J-GLOBAL ID:200903019472870600

能動騒音制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183618
公開番号(公開出願番号):特開平5-011777
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 乗員に不快感を与えたり乗員を当惑させることなく伝達特性の推定を可能とする。【構成】 音楽ソース15からの音楽信号は一方では増幅器9に増幅されてスピーカ10相殺音として発生され、マイクロホン11により検出され、加算器13に入力される。他方では適応デジタルフィルタ14を介して加算器13に入力される。加算器13からの差信号は適応デジタルフィルタ14に入力されてスピーカ10とマイクロホン11間の伝達特性Cが測定される。
請求項(抜粋):
騒音源からの騒音を検出し、検出した騒音信号に基いて前記騒音源から人間までの騒音伝達特性と逆の伝達特性の相殺信号を生成し、該相殺信号により相殺音を相殺音発生手段により発生すると共に、前記騒音源からの騒音と前記相殺音発生手段からの相殺音との誤差を誤差センサにより検出し、該検出した誤差と、前記相殺音発生手段と前記誤差センサ間の伝達特性とに基いて当該誤差が最小になるように前記逆伝達特性を変更するように制御する能動騒音制御方法であって、前記相殺音発生手段と前記誤差センサ間の伝達特性を騒音抑制の制御対象周波数成分の全てを含む音楽ソースを用いて予め推定することを特徴とする能動騒音制御方法。
IPC (2件):
G10K 11/16 ,  F01N 1/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-234097
  • 特開平4-234097
  • 特開平3-089798

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