特許
J-GLOBAL ID:200903019473181523

ビデオオンデマンド送信装置及びビデオオンデマンド端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-318953
公開番号(公開出願番号):特開平10-164552
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 視聴者が好きな映像番組を任意の時刻にアクセスし、希望の画質(圧縮率)と料金で番組を視聴できるビデオオンデマンドシステムを実現する。【解決手段】 放送局においては、端末装置から伝送路Lを通して伝送されたリクエスト信号を送受信手段109が受信し、圧縮信号蓄積手段105に蓄積された希望のプログラムの圧縮符号化信号を読み出す。そして視聴者の要求する圧縮率のデータを送受信手段109に出力し、所定の周波数帯のチャンネルでQAM変調して伝送路Lに出力する。課金管理手段108は、圧縮信号蓄積手段105に蓄積されたプログラムを同一プログラムであっても圧縮率が異なれば別料金として課金管理を行う。伝送されたデジタル信号はリクエスト元の端末装置で受信され、希望する画質と料金でモニタに出力される。
請求項(抜粋):
視聴者の端末装置からの要求に基づき、特定のプログラムの映像及び音声信号を前記端末装置に伝送するビデオオンデマンド送信装置であって、複数のプログラムの映像及び音声信号を信号源より入力する映像入力手段と、前記映像入力手段を介して入力された各プログラムの信号を少なくとも2つ以上の異なった圧縮率で圧縮符号化する複数の符号化手段と、前記符号化手段によって圧縮符号化された映像及び音声のデータを蓄積する圧縮信号蓄積手段と、複数のプログラム内容と圧縮符号化方法を示す送信メニューを送出すると共に、前記端末装置から送信されたメニュー選択結果を含む制御信号を受信し、前記圧縮信号蓄積手段に対してメニュー選択結果を与えて指定された圧縮符号化の映像及び音声データを読み出し、そのデータを前記端末装置に送信する送受信手段と、前記圧縮信号蓄積手段から読み出されたプログラムに対して、圧縮符号化方法に応じて課金管理を行う課金管理手段と、を具備し、前記端末装置で前記メニューにより特定のプログラムが選択されたとき、そのプログラムの映像及び音声信号を指定された方法で圧縮符号化し、映像及び音声データを前記端末装置に伝送することを特徴とするビデオオンデマンド送信装置。
IPC (4件):
H04N 7/173 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/16 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04N 7/173 ,  H03M 7/30 Z ,  H04N 7/16 A ,  H04L 11/20 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 情報提供装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-047492   出願人:富士通株式会社

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