特許
J-GLOBAL ID:200903019475449108

光プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055731
公開番号(公開出願番号):特開平8-254663
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、1ビームの通常の半導体レーザを用いて、低画素密度の高精細印刷時の印刷速度を高め得る光プリンタを提供することを目的とする。【構成】 半導体レーザ1より画像情報に応じて強度が変調されて出射されたレーザビームは、コリメータレンズ2、1/2波長板3、シリンドリカルレンズ4を透過してサバール板5に入射される。サバール板5から取り出される常光と異常光の2つのレーザビームは、1/2波長板3の回動量の調整により、記録面9での印字濃度差がでないように等しい強度とされている。ポリゴンミラー面6により反射された2つのレーザビームは、fθレンズ7及びシリンドリカルレンズ8により記録面9上に集光される。2つのレーザビームスポット間の記録面9上での距離を所定値に設定することにより、通常モード時の印刷時の2倍の副走査速度で1/2の印刷密度の高精細印刷ができる。
請求項(抜粋):
半導体レーザから変調出力される単一のレーザビームを感光体上に集束すると共に主走査方向に走査し、かつ、該主走査方向と直交する副走査方向に前記感光体を移動して該感光体上に画像を形成する光プリンタにおいて、前記半導体レーザから変調出力される前記単一のレーザビームが発散光若しくは収束光である光学系位置に、前記副走査方向に常光と異常光とが分離するような光学軸の複屈折物質を配置したことを特徴とする光プリンタ。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/00 ,  G02B 26/08
FI (5件):
G02B 26/10 D ,  G02B 26/10 B ,  G02B 26/00 ,  G02B 26/08 G ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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