特許
J-GLOBAL ID:200903019478329553

汚泥脱水剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050414
公開番号(公開出願番号):特開平8-215700
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【構成】N-ビニルカルボン酸アミド又はN-イソプロペニルカルボン酸アミドと(メタ)アクリロニトリルとのコポリマーを加水分解及びアミジン化することによって得られるアミジン単位を有するカチオン性ポリマー(a)と、N-ビニルカルボン酸アミド又はN-イソプロペニルカルボン酸アミドのポリマーを加水分解することによって得られるビニルアミン単位又はイソプロペニルアミン単位を有するカチオン性ポリマー(b)とを、(a):(b)=10:90〜90:10(重量比)の比率で含有することを特徴とする汚泥脱水剤。【効果】本発明の汚泥脱水剤を使用すると、凝集力が高く汚泥の処理量が上がり、含水率の低い脱水ケーキを得ることができ、さらに、ろ布からのケーキ剥離性がよいので圧搾圧力を高くすることができ、その結果からもケーキ含水率を下げることができる。
請求項(抜粋):
N-ビニルカルボン酸アミド若しくはN-イソプロペニルカルボン酸アミドと(メタ)アクリロニトリルとのコポリマー又はN-ビニルカルボン酸アミド若しくはN-イソプロペニルカルボン酸アミドと(メタ)アクリロニトリルを必須成分とするコポリマーを加水分解及びアミジン化することによって得られるアミジン単位を有するカチオン性ポリマー(a)と、N-ビニルカルボン酸アミド若しくはN-イソプロペニルカルボン酸アミドのホモポリマー又はN-ビニルカルボン酸アミド若しくはN-イソプロペニルカルボン酸アミドを必須成分とするコポリマーを加水分解することによって得られるビニルアミン単位又はイソプロペニルアミン単位を有するカチオン性ポリマー(b)とを、(a):(b)=10:90〜90:10(重量比)の比率で含有することを特徴とする汚泥脱水剤。
IPC (4件):
C02F 11/14 ZAB ,  B01D 21/01 107 ,  C08L 33/20 LJN ,  C08L 39/00 LJY
FI (4件):
C02F 11/14 ZAB D ,  B01D 21/01 107 A ,  C08L 33/20 LJN ,  C08L 39/00 LJY
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 汚泥脱水剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-011958   出願人:三菱化成株式会社, ハイモ株式会社
  • 汚泥脱水方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046089   出願人:ハイモ株式会社

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