特許
J-GLOBAL ID:200903019479233070
ドア装置におけるハンガーローラーの脱落防止機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
齋藤 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054708
公開番号(公開出願番号):特開平7-238735
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 ドア装置のハンガーローラー脱落防止装置で、ドア吊込後にドア脱落防止板を組込可能として、ドアの吊込作業を容易にし、かつ施錠装置組込時にも支障のないようにする。【構成】 本体ベース1におけるベースレール1dの基部側上部に連設した突設部4には、ドア脱落防止板2用である位置決め用係止凹溝条5を設ける。ドア3のハンガーローラー8をベースレール1dに吊り込んでしまった後でも、ドア脱落防止板2の基部に設けた係止突部7を、位置決め用係止凹溝条5に係嵌して位置決めし、ドア脱落防止板2を本体ベース1の突設部4に、ビス13等による固定手段を用いて固定可能とする。
請求項(抜粋):
無目板等に沿うベースレールを有し、当該ベースレールに、ドアがハンガーローラーを介して走行自在に吊持される本体ベースと、ドア脱落防止板とを備え、上記本体ベースには、前記ベースレールの基部側上部に連設された突設部にあって、前記ドア脱落防止板の位置決め用係止凹溝条が長さ方向に形成され、一方、ドア脱落防止板は、前記本体ベースの長さ方向に沿って形成されると共に、その横幅方向における基端には、上記位置決め用係止凹溝条に係止可能な係止突部を長さ方向に突設し、当該脱落防止板が、その係止突部を前記突設部の位置決め用係止凹溝条に係嵌し、かつ前記突設部に固定手段にて固定されることにより、前記ハンガーローラーの上部に近接状態にてベースレールと併行に配設されていることを特徴とするドア装置におけるハンガーローラーの脱落防止機構。
IPC (3件):
E05D 13/00
, E05D 15/06 125
, E05F 15/14
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