特許
J-GLOBAL ID:200903019479523922
太陽光発電用パワーコンディショナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122590
公開番号(公開出願番号):特開2000-316282
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 安定した起動動作を行なえ、発電時間および総発電量の増加を図る。【解決手段】 太陽電池32は、直流電源回路33、インバータ回路34およびフィルタ回路35を介して交流電源51に給電する。制御回路37は、起動時において、太陽電池32の出力電圧VD1から基準電圧VD1*を設定し、これと出力電圧VD1とに基づいて基準電流ID1*を設定するが、基準電流上限値ID1maxの範囲に制限し、その基準電流ID1*に基づいて直流電源回路33を駆動制御する。太陽電池32の実際の出力電圧VD1に基づいて起動を行なうので、電源喪失が発生することなく安定した動作を行なえる。また、日射状態が変動して出力電圧VD1が低下しても基準電流ID1*が過大に設定されないので起動中に電源喪失を起こすことも防止できる。
請求項(抜粋):
発電源である太陽電池からの出力を交流出力として得るためのものであって、前記太陽電池の出力電圧レベルを変換する直流電源回路と、この直流電源回路の出力電圧を交流電圧に変換するインバータ回路と、前記太陽電池の出力電力を前記インバータ回路の交流出力電力に変換するように前記直流電源回路およびインバータ回路を制御する制御手段とを具備した太陽光発電用パワーコンディショナ装置において、前記制御手段は、前記太陽電池の出力電圧があらかじめ設定された起動可能電圧を超えると起動を開始する起動開始手段と、前記太陽電池の起動開始時点の出力電圧に基づいて制御目標となる基準電圧値を設定する基準電圧設定手段と、この基準電圧設定手段により設定された基準電圧と前記太陽電池の出力電圧との偏差電圧を求めその偏差電圧に基づいて動作点を決めるための基準電流を算出する基準電流算出手段とを備え、起動開始時点においては、前記基準電流算出手段により求められた基準電流となるように前記直流電源回路を制御するように構成したことを特徴とする太陽光発電用パワーコンディショナ装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M 7/48 L
, H02M 7/48 J
, G05F 1/67 A
Fターム (27件):
5H007BB07
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007DA04
, 5H007DA05
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA01
, 5H007GA01
, 5H420BB12
, 5H420BB13
, 5H420BB14
, 5H420CC03
, 5H420DD03
, 5H420EA10
, 5H420EA45
, 5H420EB09
, 5H420EB23
, 5H420EB39
, 5H420FF03
, 5H420FF04
, 5H420FF22
, 5H420FF25
, 5H420KK01
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