特許
J-GLOBAL ID:200903019482265977

監視カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161981
公開番号(公開出願番号):特開平7-021477
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 テレビカメラと熱線センサを備える監視カメラにおいて、熱線センサの警戒エリアをテレビカメラの画像と共にモニタに表示する。【構成】 撮像部3の視野は角度調整部2によって、集光光学系8の視野は角度調整部14によって独立に調整が可能である。マーカメモリ12には、各相対視野毎に、各警戒距離についての警戒エリアの形状、サイズのパターンデータ、及びそのパターンデータの表示位置のデータが格納されている。制御部10は、マーカの表示、警戒距離が設定されると、スイッチ6を閉じ、角度調整部2、14からの角度情報に基づいて撮像部3と集光光学系8の相対視野角を求め、この相対視野角と警戒距離とに基づいて表示すべきパターンデータと表示位置のデータをマーカメモリ12から読み出し、このパターンデータを、映像信号処理部4からの同期信号、ビデオクロックVCLを参照して、表示位置のデータで定められているタイミングで加算回路5に送出する。
請求項(抜粋):
テレビカメラと、熱線センサと、テレビカメラの角度調整を行う第1の角度調整手段と、熱線センサの角度調整を行う第2の角度調整手段と、第1の角度調整手段と第2の角度調整手段からの角度情報に基づいてテレビカメラと熱線センサの相対視野角を求め、求めた相対視野角に基づいてテレビカメラからの映像信号に熱線センサの視野を示すマーカ信号を重畳させる制御手段とを備えることを特徴とする監視カメラ。
IPC (2件):
G08B 13/196 ,  G08B 13/19

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