特許

J-GLOBAL ID：200903019482714127

残留物の検出方法及び残留物検出キット

発明者： 村上 隆 ,  沼間 雅之
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-130399
公開番号（公開出願番号）：特開平8-327553
出願日： 1995年05月29日
公開日（公表日）： 1996年12月13日
要約：

【要約】【目的】 特に食品加工工場・薬品製造工場などの設備、器具の残留物質〔炭水化物・糖・アミノ酸、或いはアルデヒド、アルコール、脂質(中性脂肪、脂肪酸)〕を簡便かつ正確に、且つ洗浄度の判定や汚染状況の確認に利用でき、又上記利用方法に限定されず、固体物体上に付着した微量の残留物を簡便迅速かつ正確に検出する検出方法及び残留物検出キットの提供。【構成】 試料表面に付着している残留物を検出する方法において、試料表面の対象部分を検出媒体で払拭して、対象部分を移しとり、該移しとった部分に残留物と反応し発色する試薬を接触させ、その発色の度合により前記試料の表面に付着していた残留物を検出することを特徴とする残留物の検出方法。

請求項（抜粋）：

試料表面に付着しているアミノ酸の検出方法において、試料表面の対象部分を検出媒体で払拭して、対象部分を移しとり、該移しとった部分にアミノ酸と反応し発色する試薬を接触させ、その発色の度合により前記試料の表面に付着していたアミノ酸を検出することを特徴とするアミノ酸の検出方法。

IPC (5件)：

G01N 21/78 ,  G01N 1/28 ,  G01N 31/22 122 ,  G01N 33/68 ,  G01N 33/98

FI (5件)：

G01N 21/78 Z ,  G01N 31/22 122 ,  G01N 33/68 ,  G01N 33/98 ,  G01N 1/28 V

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開昭63-148159
  
• 界面活性剤の検出方法及び界面活性剤検出用キット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-126311   出願人：コニカ株式会社