特許
J-GLOBAL ID:200903019485637735

整合性を保った会話の出来る音声発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181086
公開番号(公開出願番号):特開平9-281985
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】整合性を保った会話を可能とする人形内蔵の音声発生装置を提供する。【解決手段】言語とそれを成り立たせるメタ言語から階層的にROMやRAMに収納されたデジタルデータに対して、可聴域外の音波や、可視域外の光線や、電磁波を介して、制御するアルゴリズムを有したCPUが、ファイル内の特定のデータを限定し、細分化た言語群の中からより現実に近く、整合性を保った「言葉」を検索して、音声発生装置に出力し、複数の装置間で仮想の「会話」を可能とする。CPUの演算機能が働くので、ファイル上でデータの配列を誤らないかぎり無誤謬の「発言」以外に行わない。
請求項(抜粋):
可聴域内の合成音声を発生させる装置(以下、可聴域内音源と記する)と、可聴域外の特定周波数の音波を発する装置(以下、可聴域外音源と記する)と、この可聴域外音源を駆動し、任意の二進数(以下、信号と記する)として出力する算法(以下、アルゴリズムと記する)を有する中央演算装置(以下、CPUと記する)と、別個の可聴域外音源からの振動としての信号を集音するマイクと、電子化するコンバータと、その電子化された信号を処理してCPU自体を制御したり、内部記憶装置(以下、必要に応じてRAMやROMと記する)内を検索したりするアルゴリズムを有する同CPUと、可聴域外音源を駆動するための複数のデータ(以下、信号データと記する)が記憶されたRAM、またはROMと、各信号データと関係づけられ、可聴域内音源を駆動するための複数のデータ(以下、言葉データと記する)が記憶された同RAM、または同ROMと、各信号データと関係づけられた数値からなる複数のデータ(以下、数値データと記し、これに属するものは、必要に応じて括弧《》に入れる)や記号からなる複数のデータ(以下、記号データと記し、これに属するものは、必要に応じて括弧《》に入れる)が記憶された同RAM、または同ROMと、信号データと言葉データをスピーカーに再生出力する増幅出力装置から成る会話装置。
IPC (4件):
G10K 15/04 302 ,  A63H 3/33 ,  G09B 5/04 ,  G10L 3/00
FI (4件):
G10K 15/04 302 F ,  A63H 3/33 C ,  G09B 5/04 ,  G10L 3/00 Q

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