特許
J-GLOBAL ID:200903019488954405

釣り用リールの発音機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033651
公開番号(公開出願番号):特開2000-228936
出願日: 1999年02月12日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 ピン方式の発音機構において、音量の低下と回転抵抗の増加とを抑えかつ使用状態を変更した際の音質や回転抵抗の変化を抑えるようにする。【解決手段】 片軸受リールの第1発音機構45は、側板10と制動円板42との相対回転により発音する機構であって、複数の音出し凹部60aと、装着穴部59と、音出しピン61と、コイルばね62とを備えている。複数の音出し凹部は、回転円板40に固定された第1発音部材60に回転方向に間隔を隔てて配置されている。装着穴部は、側板の複数の音出し凹部の一つと対向する位置に設けられ、回転方向に沿って長く形成された開口部59aを有している。音出しピンは、装着穴部に進退自在に装着されている。コイルばねは、音出しピンの外周側に配置され装着穴部の底部59bに基端部が係止され音出しピンを音出し凹部側に付勢する。
請求項(抜粋):
釣り用リールの相対回転する第1部材と第2部材との間に配置され両部材の相対回転により発音する釣り用リールの発音機構であって、前記第1部材に回転方向に間隔を隔てて配置された複数の音出し凹部と、前記第2部材の前記複数の音出し凹部の少なくとも一つと対向する位置に設けられ、回転方向に沿って長く形成された開口部を有する装着穴部と、前記装着穴部に進退自在に装着される音出しピンと、前記音出しピンの外周側に配置され前記装着穴部の底部に端部が係止され前記音出しピンを前記音出し凹部側に付勢するコイルばねと、を備えた釣り用リールの発音機構。
IPC (3件):
A01K 89/033 511 ,  A01K 89/015 ,  A01K 97/12
FI (3件):
A01K 89/033 511 ,  A01K 89/015 M ,  A01K 97/12 Z
Fターム (2件):
2B108FD03 ,  2B109EA11

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