特許
J-GLOBAL ID:200903019490035158
二酸化炭素回収装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199338
公開番号(公開出願番号):特開2002-011326
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】少ない熱エネルギで排ガス中に含まれる二酸化炭素を効果的に回収させる二酸化炭素回収装置を提供する。【解決手段】本発明に係る二酸化炭素回収装置は、排ガスを加熱させる排気再燃用燃焼器29と、排ガスと二酸化炭素とを熱交換させる熱交換器30と、二酸化炭素吸着材38を収容させ、二酸化炭素吸着室36と二酸化炭素脱着室37とに区画した二酸化炭素吸脱着装置31と、上記二酸化炭素脱着室37から出た二酸化炭素を熱源として水蒸気を発生させた後、圧縮する圧縮機34とを備えた。
請求項(抜粋):
排ガスに燃料を加えて再燃焼させる排気再燃用燃焼器と、排気再燃用燃焼器で高温化させた上記排ガスを加熱源として二酸化炭素と熱交換させる熱交換器と、この熱交換器から出た上記排ガスに含まれる二酸化炭素を吸着させる二酸化炭素吸着材を収容する二酸化炭素吸着室と、上記熱交換器で加熱させた上記二酸化炭素で二酸化炭素を吸着していた二酸化炭素吸着材を加熱させて二酸化炭素を脱着させる、その二酸化炭素吸着材を収容する二酸化炭素脱着室とに区画した二酸化炭素吸脱着装置と、上記二酸化炭素吸着材から脱着させた二酸化炭素のうち、一部を上記熱交換器に戻すとともに、残りを熱源として水蒸気を発生させた後に圧縮する圧縮機とを備えたことを特徴とする二酸化炭素回収装置。
IPC (6件):
B01D 53/62
, B01D 53/34 ZAB
, B01J 20/06
, B01J 20/30
, F01K 23/10
, F23J 15/00
FI (6件):
B01J 20/06 C
, B01J 20/30
, F01K 23/10 U
, B01D 53/34 135 Z
, B01D 53/34 ZAB
, F23J 15/00 J
Fターム (30件):
3G081BA02
, 3G081BA11
, 3G081BB00
, 3G081BC07
, 3G081DA14
, 3K070DA01
, 3K070DA24
, 4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA04
, 4D002CA05
, 4D002CA09
, 4D002CA13
, 4D002DA01
, 4D002DA11
, 4D002DA21
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA02
, 4D002GB02
, 4D002GB03
, 4D002GB11
, 4D002HA08
, 4G066AA13B
, 4G066AA23B
, 4G066CA35
, 4G066DA02
, 4G066GA04
, 4G066GA08
, 4G066GA21
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