特許

J-GLOBAL ID：200903019490037398

内燃機関用点火コイル

発明者： 橋本 学 ,  七井 哲夫 ,  大高 康則 ,  岩崎 弘二 ,  安蔵 洋一
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立カーエンジニアリング
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-007743
公開番号（公開出願番号）：特開2004-221367
出願日： 2003年01月16日
公開日（公表日）： 2004年08月05日
要約：

【課題】本発明の目的は、信頼性および生産性のより高い内燃機関用点火コイルを提供することである。【解決手段】内燃機関のプラグホールに内挿されて各点火プラグに直結して使用される独立点火形の内燃機関用点火コイルであって、コイルケース内に内側から順にセンタコア,二次ボビンに巻かれた二次コイル,一次ボビンに巻かれた1次コイルの三者が同心上に配置され、前記三者の間に絶縁用樹脂が充填されており、前記二次ボビン表面は、プラズマ処理されていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。また、前記プラズマ処理は、3秒以上、電極との距離は、5cm以下で行われていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

内燃機関のプラグホールに内挿されて各点火プラグに直結して使用される独立点火形の内燃機関用点火コイルであって、 コイルケース内に内側から順にセンタコア,二次ボビンに巻かれた二次コイル,一次ボビンに巻かれた1次コイルの三者が同心上に配置され、 前記三者の間に絶縁用樹脂が充填されており、 前記二次ボビン表面は、プラズマ処理されていることを特徴とする内燃機関用点火コイル。

IPC (1件)：

H01F38/12

FI (2件)：

H01F31/00 501E ,  H01F31/00 501J