特許
J-GLOBAL ID:200903019490603075

金属板の誘導加熱装置及び誘導加熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  亀松 宏 ,  永坂 友康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-041678
公開番号(公開出願番号):特開2007-095651
出願日: 2006年02月17日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】薄い金属板であっても、磁性、非磁性を問わず加熱できる誘導加熱装置及び誘導加熱方法を提供する。【解決手段】誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ該金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、表面側と裏面側の該導体が、金属板の長手方向に対して互いにずれるように該導体を配置するとともに、金属板の表面側と裏面側の少なくともどちらかの該導体の端部が、少なくとも片方の端部において板幅方向に対して斜めに横切るように、該導体を配置する。そして、上記装置を用いて電流密度と加熱時間を制御する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
誘導コイルの内側を通過する金属板を誘導加熱する装置であって、金属板の表面側と裏面側の誘導コイルを構成する導体を、それぞれ該金属板へ垂直投影した際の垂直投影像において、表面側と裏面側の該導体が、金属板の長手方向に対して互いにずれるように該導体を配置するとともに、金属板の表面側と裏面側の少なくともどちらかの該導体の端部が、少なくとも片方の端部において板幅方向に対して斜めに横切るように、該導体を配置することを特徴とする金属板の誘導加熱装置。
IPC (6件):
H05B 6/40 ,  H05B 6/36 ,  H05B 6/10 ,  H05B 6/44 ,  C21D 1/10 ,  C21D 1/42
FI (6件):
H05B6/40 ,  H05B6/36 F ,  H05B6/10 381 ,  H05B6/44 ,  C21D1/10 R ,  C21D1/42 K
Fターム (12件):
3K059AA09 ,  3K059AB19 ,  3K059AB26 ,  3K059AB28 ,  3K059AD08 ,  3K059AD40 ,  3K059CD52 ,  3K059CD54 ,  3K059CD55 ,  3K059CD75 ,  3K059CD76 ,  3K059CD79
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
  • 鋼板の連続熱処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-232490   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特開平4-147596
  • 特開昭63-252382
全件表示

前のページに戻る