特許
J-GLOBAL ID:200903019490860353

シリアル記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292830
公開番号(公開出願番号):特開平9-131901
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【目的】 カラー印字を高速で行えるシリアル記録装置。【構成】 印字信号処理と記録ヘッドの駆動を制御する制御手段を備え、制御手段は印字ドット数カウント回路201によって、単位時間ごとに、ブラックの単位時間あたり印字ドット数のカウントと、イエローとマゼンタとシアンの単位時間あたりの各印字ドット数の合計のカウントと、イエローとマゼンタとシアンの単位時間あたりの各印字ドット数のカウントを行い、各色の印字ドット数をメモリーに記憶し、このカウントした印字ドット数に基づいて記録ヘッドへの印字信号の処理をヘッド駆動制御回路で行い、キャリッジを記録媒体に沿って移動させ記録ヘッドからインクを吐出させて画像形成記録する。
請求項(抜粋):
印字情報をドット印字信号に変換処理する信号処理手段と、該ドット印字信号を入力し記録媒体に向けて記録用の複数色のインクを吐出する記録ヘッドと、該記録ヘッドを装着して記録媒体に沿って移動させるキャリッジと、前記信号処理手段と記録ヘッドの駆動を制御する制御手段を備え、キャリッジを記録媒体に沿って移動させインクを吐出させて記録媒体に画像形成記録するシリアル記録装置であって、前記制御手段は、ブラックの単位時間あたり印字ドット数をカウントする第一のカウント手段と、該第一のカウント手段のカウント印字ドット数をラッチする第一のラッチ手段と、イエローとマゼンタとシアンの単位時間あたりの各印字ドット数の合計をカウントする第二のカウント手段と、該第二のカウント手段のカウント印字ドット数をラッチする第二のラッチ手段と、イエローとマゼンタとシアンの単位時間あたりの各印字ドット数をカウントする第三のカウント手段と、各色の印字ドット数を記憶するメモリー手段とを有し、単位時間ごとに、前記第一のカウント手段と第二のカウント手段により各印字ドット数を読み出し、該読み出した印字ドット数に基づいて前記信号処理手段による信号処理の制御を行うと共に、前記メモリー手段からブラックの印字ドット数を読み出し、前記第一のカウント手段のカウント印字ドット数を加算して前記メモリー手段に記憶する。更に、単位行毎に前記第三のカウント手段により印字ドット数を読み出し、前記メモリー手段からイエローとマゼンタとシアンの印字ドット数を読み出し、第三のカウント手段の対応する各色のカウント印字ドット数を加算して前記メモリー手段に記憶することを特徴とするシリアル記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/51
FI (2件):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/10 101 E

前のページに戻る