特許
J-GLOBAL ID:200903019491684346

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149188
公開番号(公開出願番号):特開2002-340450
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転を続けながら短時間で除霜のできる空気調和機を提供する。【解決手段】 圧縮機1、四方弁2、室内熱交換器3、膨張弁5、第一のパス4aと第二のパス4bとを直列に接続して構成した室外熱交換器4による空気調和機を構成する。前記第一のパス4aと第二のパス4bとの間に第二の膨張弁6を介装し、前記圧縮機の吐出側と、前記第二の膨張弁と前記第二のパスとの間に電磁弁を有するホットガスバイパス管を介装する。第一の除霜期間には膨張弁を全開状態、第二の膨張弁を絞り状態として第一のパスの除霜を行う。第二の除霜期間には膨張弁を絞り状態、第二の膨張弁を全開状態、電磁弁を解放状態として第二のパスに圧縮機の吐出側からの高温ガスを注入して第二のパスを除霜する。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室内熱交換器、膨張弁および第一のパスと第二のパスとを直列に接続して構成した室外熱交換器を順次連結して冷凍サイクルを構成し、前記第一のパスと前記第二のパスとの間に第二の膨張弁を介装するとともに、前記圧縮機の吐出側と、前記第二の膨張弁と前記第二のパスとの間に電磁弁を有するホットガスバイパス管を介装し、第一の除霜期間には、前記膨張弁を全開状態、第二の膨張弁を絞り状態、電磁弁を閉状態として第一のパスを室内熱交換器に続く冷媒の凝縮区間として除霜を行うとともに第二のパスを冷媒の蒸発区間として暖房運転を続行し、第二の除霜期間には、膨張弁を絞り状態、第二の膨張弁を全開状態、電磁弁を開状態として第一のパスを冷媒の蒸発区間として暖房運転を続行するともにホットガスバイパス管により第二のパスに高温ガスを注入して第二のパスの除霜を行うようにした空気調和機。
IPC (6件):
F25B 47/02 560 ,  F25B 47/02 510 ,  F25B 47/02 530 ,  F25B 47/02 540 ,  F25B 47/02 570 ,  F24F 11/02 101
FI (6件):
F25B 47/02 560 ,  F25B 47/02 510 A ,  F25B 47/02 530 C ,  F25B 47/02 540 B ,  F25B 47/02 570 M ,  F24F 11/02 101 F

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