特許
J-GLOBAL ID:200903019491796667

データの一元管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-125487
公開番号(公開出願番号):特開平11-327629
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 マスタ/スレーブ構成でデータを一元管理するのでは、データの欠落や等価のためにネットワーク負荷を上昇させるし、改造が難しい。専用のデータサーバを設ける場合にはコストアップになる。【解決手段】 装置11〜14をイーサネットで接続してデータサービスをし、制御用LANで接続してコントローラ15、16との間の監視制御データの通信をし、装置11、12にコントローラ別のデータを管理するメインI/Oサーバを配置し、この配置を他の装置に連絡しておくことで自装置及び他の装置がコントローラ別のデータサービスを受け、装置11や12に障害が発生したときに優先順位から決定する他の装置に緊急時I/Oサーバ機能を持たせる調停を行い、この調停を受けた装置が緊急時I/Oサーバにより他の正常な装置にデータサービスを行う。
請求項(抜粋):
コンピュータ構成の複数台の装置をデータ通信用ネットワークで接続して各装置間のデータ通信を可能にし、前記各装置を制御用ネットワークで接続して複数台のプロセスコントローラとの間の監視制御データの通信を可能にした分散型制御システムにおいて、前記各装置のうちの複数の装置に前記コントローラ別のデータを管理するメインI/Oサーバを配置し、この配置を他の装置に連絡しておくことで自装置及び他の装置がコントローラ別のデータサービスを受け、前記メインI/Oサーバを持つ装置に障害が発生したときに優先順位から決定する他の装置に緊急時I/Oサーバ機能を持たせる調停を行い、この調停を受けた装置が緊急時I/Oサーバにより他の正常な装置にデータサービスを行い、障害発生した装置が復帰したときに緊急時I/Oサーバのデータを併合してメインI/Oサーバを復帰させることを特徴とするデータの一元管理方法。
IPC (5件):
G05B 23/02 ,  G05B 15/02 ,  G06F 11/30 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/28
FI (5件):
G05B 23/02 V ,  G06F 11/30 D ,  G06F 13/00 355 ,  G05B 15/02 M ,  H04L 11/00 310 D

前のページに戻る