特許
J-GLOBAL ID:200903019492674018
モータ駆動系の異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-201003
公開番号(公開出願番号):特開2004-048875
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】より簡易な構成でセンサの異常検出を行うことのできるモータ駆動系の異常検出装置を提供する。【解決手段】変位量センサ15は、モータ11の回転を直線運動に変換して駆動される駆動軸20の変位量を検出して、モータ制御CPU31に出力する。モータ制御CPU31は、その入力された実変位量に基づいて駆動回路32に指令信号を出力し、駆動軸20の変位量フィードバック制御を行う。またモータ制御CPU31は、実変位量に基づいてモータ11の回転速度を算出するとともに、更にモータ11の逆起電力に基づいてモータ11の回転速度を算出する。そして算出された2つの回転速度の比較により異常の検出が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータと、そのモータにより駆動される被駆動部材と、それらモータの出力軸又は被駆動部材の動作を検出するセンサとを備えて構成されたモータ駆動系についての異常の有無を検出するモータ駆動系の異常検出装置において、
前記モータで発生する逆起電力を検出する逆起電力検出手段と、
前記センサの検出結果に基づいて前記モータの作動速度を算出する第1算出手段と、
前記検出された逆起電力に基づいて前記モータの作動速度を算出する第2算出手段と、
前記第1算出手段により算出された作動速度と前記第2算出手段により算出された作動速度との比較により、異常の有無を検出する異常検出手段と、
を備えることを特徴とするモータ駆動系の異常検出装置。
IPC (4件):
H02P7/06
, F01L13/00
, F02D13/02
, F02D41/22
FI (4件):
H02P7/06 G
, F01L13/00 301F
, F02D13/02 G
, F02D41/22 320
Fターム (48件):
3G018AB04
, 3G018BA01
, 3G018CA06
, 3G018CA13
, 3G018DA02
, 3G018DA03
, 3G018DA04
, 3G018DA05
, 3G018DA21
, 3G018DA66
, 3G018EA22
, 3G018EA23
, 3G018GA40
, 3G092AA11
, 3G092DA03
, 3G092DG08
, 3G092EC01
, 3G092EC09
, 3G092FB02
, 3G092FB03
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Y
, 3G092HF02X
, 3G092HF02Y
, 3G301HA19
, 3G301JB01
, 3G301JB02
, 3G301LA07
, 3G301LC03
, 3G301NC02
, 3G301ND01
, 3G301PB06A
, 3G301PB06B
, 3G301PG01A
, 3G301PG01B
, 3G301PG02A
, 3G301PG02B
, 5H571AA03
, 5H571BB07
, 5H571CC04
, 5H571GG01
, 5H571HD01
, 5H571JJ03
, 5H571LL16
, 5H571LL22
, 5H571LL23
, 5H571LL24
, 5H571LL33
引用特許:
前のページに戻る