特許
J-GLOBAL ID:200903019493265499

画像表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-006431
公開番号(公開出願番号):特開平7-209524
出願日: 1994年01月25日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】画像表示面における光学的映像が広い視野角を有すると共に、環境外乱光の反射によって画像情報が認識しにくくなることのない、明るく鮮明な画像が得られる画像表示装置及びその製造方法を極めて簡便な方法で提供する。【構成】支持板3に多数の光学繊維8の一端面を平面状に配置した後、支持板3の表面に、光拡散剤6および界面活性剤を添加した感光性透明樹脂5を塗布し、次いで光学繊維8の他端面に光を投射して支持板3における光学繊維8の端面周辺の感光性透明樹脂5を硬化させてマイクロレンズ状の光拡散層4を多数形成することにより、光学的映像の画像表示面3を形成する
請求項(抜粋):
多数の光学繊維を束状に集束した該光学繊維束の一端面および他端面が、それぞれ光学的映像の画像表示面および画像入射面である画像表示装置であって、(イ)前記画像表示面には、前記光学繊維の端部に形成された感光性透明樹脂からなる光拡散層が凸レンズ状の島として多数分散しており、(ロ)前記凸レンズの光学繊維の端面から球面の頂きまでの高さは、前記光学繊維の直径をd(μm)としたとき、d/4以上3d/2以下であり、(ハ)前記光拡散層に添加されている光拡散剤の前記感光性透明樹脂に対する添加濃度は、1重量%以上10重量%以下であり、かつ、(ニ)前記凸レンズの高さをH(μm)、前記光拡散剤の添加濃度をC(wt%)とするとき、H×Cの値が150以上1000以下であることを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G02B 6/04 ,  G09F 9/00 335 ,  G09F 9/30 314
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-138403

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