特許
J-GLOBAL ID:200903019493670202

鋼片加熱炉の耐火ライニング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086285
公開番号(公開出願番号):特開2000-283656
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 加熱炉ライニングにセラミックファイバーを使用する際において炉内ガス流によるファイバー損傷およびスケールの付着、浸潤を十分に防止出来るライニングを供給する。【解決手段】 鋼片加熱炉において側壁および/又は天井に対し、セラミックファイバーブランケットを葛折り状に折り畳んで作ったブロック、セラミックファイバーブランケットの小片を積層接着して作ったブロック及びセラミックファイバーのバルクを静加圧下で加熱処理して作ったブロックの少なくともいずれか1種類のブロックが鉄皮又は耐火物にライニングされ、その表面にセラミックファイバーにバインダーを混合してなるセラミックファイバーの吹付材がブロック厚みの1/10〜1/3 まで吹付施工され、更に吹付施工体表面にアルミナ(Al2O3) を含むコーティング材が塗布されていることを特徴とする鋼片加熱炉の耐火ライニング。
請求項(抜粋):
鋼片加熱炉において側壁および/又は天井に対し、セラミックファイバーブランケットを葛折り状に折り畳んで作ったブロック、セラミックファイバーブランケットの小片を積層接着して作ったブロック及びセラミックファイバーのバルクを静加圧下で加熱処理して作ったブロックの少なくともいずれか1種類のブロックが鉄皮又は耐火物にライニングされ、その表面にセラミックファイバーにバインダーを混合してなるセラミックファイバーの吹付材がブロック厚みの1/10〜1/3 まで吹付施工され、更に吹付施工体表面にアルミナ(Al2O3)を含むコーティング材が塗布されていることを特徴とする鋼片加熱炉の耐火ライニング。
IPC (4件):
F27D 1/00 ,  C04B 35/66 ,  C21D 1/00 112 ,  C21D 9/00 101
FI (5件):
F27D 1/00 G ,  F27D 1/00 K ,  C04B 35/66 Q ,  C21D 1/00 112 F ,  C21D 9/00 101 R
Fターム (12件):
4G033AA02 ,  4G033AB12 ,  4G033BA02 ,  4K034AA06 ,  4K034CA01 ,  4K034EA01 ,  4K034GA01 ,  4K034GA04 ,  4K051AA03 ,  4K051AB03 ,  4K051BC01 ,  4K051BD01

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