特許
J-GLOBAL ID:200903019494278179

アルミニウム合金製鋳造品の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063479
公開番号(公開出願番号):特開平7-265999
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は、鋳造成形後の段階で、要求される高い圧縮比を満足できるレベルまで気孔生成率を下げることのできるアルミニウム製鋳造品の成形方法を提供することを目的としている。【構成】本発明のアルミニウム鋳造品の成形方法は、マグネシウム成分を0.3%以上含有したアルミニウム溶湯を粒状微細化処理し、かつ、不活性ガスを用いた脱ガス処理をして含有ガス量を0.15〜0.3cc/100gに保持し、前記アルミニウム溶湯を強制冷却できるように鋳造型(1) の下型(2) を冷却し、前記処理が施されたアルミニウム溶湯を高温に保持したまま、押油用ホッパー(10)を用いて前記鋳造型(1) に対して45 ゚から60 ゚の範囲で傾斜させた角度で鋳造型(1) に流し込むようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
マグネシウム成分を0.3%以上含有したアルミニウム溶湯を粒状微細化処理し、かつ、不活性ガスを用いた脱ガス処理をして含有ガス量を0.15〜0.3cc/100gに保持し、前記アルミニウム溶湯を強制冷却できるように金型の全部または一部を冷却し、前記処理が施されたアルミニウム溶湯を高温に保持したまま、押油用ホッパーを用いて前記金型に対して45 ゚から60 ゚の範囲で傾斜させた角度で金型に流し込むようにしたことを特徴とするアルミニウム鋳造品の成形方法。
IPC (7件):
B22C 9/08 ,  B22C 9/22 ,  B22D 21/04 ,  B22D 27/04 ,  B22D 27/20 ,  C22C 1/02 503 ,  F02F 1/00

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