特許
J-GLOBAL ID：200903019494685998

座標入力装置

発明者：
小森 勇武

小森 勇武 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 本田 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-011915
公開番号（公開出願番号）：特開2000-207117
出願日： 1999年01月20日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：
【要約】【課題】 入力の有無検出時に従来のような大きな電流のリークを防止する。【解決手段】 x座標検出用導電性シートの抵抗R2の両端に、電界効果トランジスタFET1,FET2を設け、y座標検出用導電性シートの抵抗R6の両端に、電界効果トランジスタFET3,FET4を設け、入力の有無検出時に電界効果トランジスタFET2のみをオンとして、y座標検出用導電性シートの抵抗R6の電界効果トランジスタFET4側にて電位に応じて入力の有無を監視し、同位値にプルアップされた抵抗を接続して、入力の無い状態ではオンとされた電界効果トランジスタFET2によるリーク電流が流れぬようにする。
請求項（抜粋）：
電力を供給する電源と、座標入力面を構成するように重ねられ、入力がなされると入力点において相互に導通する第1、第2の導電性シートと、前記第1の導電性シート面の第1の方向に前記電源による電圧を印加するための第1のスイッチと、前記第2の導電性シート面の前記第1の方向と直交する第2の方向に前記電源による電圧を印加するための第2のスイッチと、前記第1、第2の導電性シート上の前記第1、第2の方向の入力座標位置に応じた電圧値を検出する座標検出手段と、前記第1の導電性シートにおいて第1のスイッチと対向する側に接続され、グランドとの間を開閉する第3のスイッチと、前記第2の導電性シートにおいて第2のスイッチと対向する側に接続され、グランドとの間を開閉する第4のスイッチと、入力の有無検出時に前記第3または第4のスイッチを閉成する制御手段と、前記第3または第4のスイッチの内の入力の有無検出時に閉成されないスイッチが接続された導電性シート側に接続されプルアップされた抵抗と、このプルアップされた抵抗が導電性シート接続されている位置の電位に応じて入力の有無を監視する入力監視手段とを具備することを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件)：
G06F 3/03 320 ,  G06F 3/033 360
FI (2件)：
G06F 3/03 320 F ,  G06F 3/033 360 H
Fターム (10件)：
5B068AA03 ,  5B068AA22 ,  5B068BB06 ,  5B068BE03 ,  5B087AA03 ,  5B087AE09 ,  5B087CC02 ,  5B087CC05 ,  5B087CC25 ,  5B087CC37
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 座標検出装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-312243   出願人：富士通高見澤コンポーネント株式会社
  • 特開昭62-296221
  • タッチパネルの座標検出装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-109389   出願人：グンゼ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 座標検出装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-312243   出願人：富士通高見澤コンポーネント株式会社
  • 特開昭62-296221
  • タッチパネルの座標検出装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-109389   出願人：グンゼ株式会社

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