特許
J-GLOBAL ID:200903019496075488

デジタル防災無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244533
公開番号(公開出願番号):特開2001-069095
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 センタ装置と端末装置間の制御情報が確実に伝播できるようにし、伝送速度等を変化させることで、少ない回線を利用し複数のユーザがシステムの共同利用をして、経済的なシステムの構築と通信機能の向上を図る。【解決手段】 地域防災無線システムの通信を管制するセンタ装置101と複数の端末装置102〜107で構成され、デジタル無線による信号の送受信を行う。このとき、周波数とタイムスロットの組合せで構成される通信チャネルをチャネル群に分け、個別ユーザ用や共通用や優先度の高い特定ユーザ用に分類し、トラフィックと構成の条件に合わせて回線割付を行う。また、通信信号を制御情報と相互通信情報に分類し、相互通信を可能とし、音声圧縮/伸張の方式選択をトラフィッタ状況で変化させ、通信トラフィックをパラメータとして各端末装置102〜107に通信スロットの可変割付をし、高速/低速データの伝送を効率良くする。
請求項(抜粋):
防災無線システムの回線割付制御を行うセンタ装置と、指示された回線で相互に通信を行う複数の端末装置とを通信路によって接続されるデジタル防災無線システムであって、前記センタ装置と前記端末装置との間の通信をデジタル化し、前記通信路を、前記端末装置に開示する複数の相互通信用チャネルと、前記端末装置に開示しない制御情報用チャネルとによって構成し、前記制御情報チャネルによって、音声符号化の速度と、通信に使用するチャネル数と、発信者と受信者の方向性とを前記通信路に対し指定し、複信の通信を実現することを特徴とするデジタル防災無線システム。
IPC (3件):
H04H 1/00 ,  H04B 7/24 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04H 1/00 E ,  H04B 7/24 B ,  H04B 7/26 K
Fターム (14件):
5K067AA11 ,  5K067AA41 ,  5K067BB15 ,  5K067CC05 ,  5K067CC06 ,  5K067DD11 ,  5K067DD34 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ17 ,  5K067KK15

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