特許
J-GLOBAL ID:200903019496128336
スクロール型流体機械
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312460
公開番号(公開出願番号):特開平5-149269
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 固定スクロールに変動の少ない安定した背圧荷重を負荷するためには高圧室の面積を小さくすることが望ましい。本発明は、高圧室の面積を小さくした場合でも、吐出ポートの口径を小さくする必要がなく圧力損失が増大しないスクロール型圧縮機械を提供する。【構成】 密閉ハウジング内を高圧側と低圧側とに仕切るディスチャージカバーを設け、上記低圧側に固定スクロールと旋回スクロールとを備えた圧縮機構を収納し、上記固定スクロールをこの背面と上記ディスチャージカバーとの間に形成されてなる高圧室内に導入された流体圧力により上記旋回スクロールに押付けるようにしたスクロール型流体機械において、上記圧縮機構から吐出されたガスをこの圧縮機構と上記高圧側との圧力差に基づいて開閉作動することにより外部へ導く吐出弁を、上記ディスチャージカバーに設置した。
請求項(抜粋):
密閉ハウジング内を高圧側と低圧側とに仕切るディスチャージカバーを設け、上記低圧側に固定スクロールと旋回スクロールとを備えた圧縮機構を収納し、上記固定スクロールをこの背面と上記ディスチャージカバーとの間に形成されてなる高圧室内に導入された流体圧力により上記旋回スクロールに押付けるようにしたスクロール型流体機械において、上記圧縮機構から吐出されたガスをこの圧縮機構と上記高圧側との圧力差に基づいて開閉作動することにより外部へ導く吐出弁を、上記ディスチャージカバーに設置したことを特徴とするスクロール型流体機械。
IPC (2件):
F04C 18/02 311
, F01C 1/02
引用特許:
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