特許
J-GLOBAL ID:200903019496850155
除湿乾燥機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015026
公開番号(公開出願番号):特開平5-215426
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 一定の温度範囲で除湿乾燥が行えるように加熱・冷却・除湿運転を自動的に選択する除湿乾燥機において、運転モード切り替え時の液バックによる圧縮機事故を防止することを目的とする。【構成】 加熱運転から加熱除湿運転へ切り替え時室外送風機5をモード切り替えから一定時間経過後停止するようにし、加熱運転中第2の室内熱交換器11にあった液冷媒が室外熱交換器4で熱交換して蒸発させ、液冷媒が直接圧縮機に流入することを防ぐようにした。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、第1の電気式流量調整弁、室外熱交換器、前記熱交換器に空気を供給する室外送風機、およびそれぞれ順方向に接続された第1、第2の逆止弁からなる一対の整流回路の両端部をそれぞれ接続してブリッジ状に形成された整流装置を備えた室外ユニットと、第2の電気式流量調整弁を介して接続され上記整流装置から流出する冷媒が順次供給される2つの室内熱交換器、前記冷媒下流側の室内熱交換器から上流側室内熱交換器へ空気を循環させる送風機を備えた室内ユニットとで構成される除湿乾燥機において、前記2つの室内熱交換器が凝縮器、室外熱交換器が冷却器として作用する運転モードから、2つの室内熱交換器の内冷媒上流側を凝縮器、冷却下流側を冷却器としかつ送風機を停止させた室外熱交換器を介して冷媒を圧縮機に吸入させる運転モードへ切り替える場合、室外送風機をモード切り替え後一定時間経過してから停止するようにしたことを特徴とする除湿乾燥機。
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