特許
J-GLOBAL ID:200903019498653195

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-115535
公開番号(公開出願番号):特開2007-282976
出願日: 2006年04月19日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】記憶容量やソフトウェア容量を増やさないで演出の出現頻度を設定可能とする。【解決手段】役の抽選を行う役抽選手段61と、乱数を発生させる演出選択乱数発生手段67aと、役抽選手段61で抽選される複数の役についてそれぞれ設けられ、各演出パターンごとに基準となる置数範囲を割り当てた演出パターンデータテーブル67bと、役抽選手段61で抽選される複数の役についてそれぞれ設けられ、演出頻度を設定するための演出頻度設定手段44と、演出頻度に対応する係数を乗じて得た置数範囲を、新たな置数範囲として設定する演出パターン置数設定手段67cと、演出選択乱数発生手段67aにより発生させた乱数を抽出し、新たな置数範囲が設定された演出パターンデータテーブル67bを用いて、抽出した乱数値が属する置数範囲に該当する演出パターンを選択する演出パターン選択手段67dとを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
役の抽選を行う役抽選手段と、 演出内容を定めた演出パターンの選択に用いる乱数であって、0からNまでの乱数を発生させる演出選択乱数発生手段と、 前記役抽選手段で抽選される少なくとも複数の役についてそれぞれ設けられ、0からNまでの置数範囲を有するとともに、各演出パターンごとに、それぞれ基準となる置数範囲を割り当てた演出パターンデータテーブルと、 前記役抽選手段で抽選される少なくとも複数の役についてそれぞれ設けられ、その役の当選時の演出頻度を設定するための演出頻度設定手段と、 前記演出頻度設定手段で設定される演出頻度に対応する係数が予め定められており、前記演出パターンデータテーブルの各演出パターンの基準となる置数範囲に前記係数を乗じて得た置数範囲を、各演出パターンの新たな置数範囲として設定する演出パターン置数設定手段と、 前記演出選択乱数発生手段により発生させた乱数を抽出するとともに、前記演出パターン置数設定手段で新たな置数範囲が設定された前記演出パターンデータテーブルを用いて、抽出した乱数値が属する置数範囲に該当する演出パターンを選択する演出パターン選択手段と、 前記演出パターン選択手段で選択された演出パターンに基づいて、演出の出力を制御する演出出力制御手段と を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512A ,  A63F5/04 516D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開公報2002-011144号公報
審査官引用 (6件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-193774   出願人:サミー株式会社
  • 特開平4-164471
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-306687   出願人:アルゼ株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • サンダーV2

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