特許
J-GLOBAL ID:200903019499844687
コージェネレーションの排ガス脱硝システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 富徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-325169
公開番号(公開出願番号):特開2003-126652
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】外的条件等が季節変動をしても、ガスエンジンの排ガス路に設置した触媒反応器でNOxを還元剤と反応させて分解する方式のコージェネレーションにおいて、発電出力Pの広い変動範囲に亘って還元剤注入量を精度よく実際のNOx発生量に追随させることができるような脱硝性能の優れた脱硝システムを提供する。【解決手段】本発明は、 排気中のNOx含有量を下式で算出することによって、ガスエンジンの発電出力Pを変数とし勾配が連続的又は不連続的に増加する関数で近似することにより、上記課題を達成することができた。W=W0(P)+K*ΔN......式1ここに、W0(P)は特定条件下における発電出力Pから還元剤注入量を求める関数をいい、Nはガスエンジンの定格運転時のNOx濃度をいい、N0は特定条件下における定格運転時のNの値をいい、ΔN=N-N0であり、Kはガスエンジンによって定まる定数である。
請求項(抜粋):
ガスエンジンから排熱回収用ボイラに至る排ガス路にNOxを還元剤と反応させて分解する触媒反応器を設置すると共に、触媒反応器の上流側に還元剤注入口を設けたコージェネレーションシステムにおいて、下式により上記還元剤注入量Wを制御することを特徴とするコージェネレーションの排気ガス脱硝システム。W=W0(P)+K*ΔN......式1ここに、W0(P)は特定条件下における発電出力Pから還元剤注入量を求める関数をいい、Nはガスエンジンの定格運転時のNOx濃度をいい、N0は特定条件下における定格運転時のNの値をいい、ΔN=N-N0であり、Kはガスエンジンによって定まる定数である。
IPC (7件):
B01D 53/56
, B01D 53/74
, B01D 53/86 ZAB
, B01D 53/94
, F02G 5/04
, F23J 15/00
, H02P 9/04
FI (6件):
F02G 5/04
, H02P 9/04 P
, B01D 53/34 129 E
, F23J 15/00 A
, B01D 53/36 101 A
, B01D 53/36 ZAB
Fターム (41件):
3K070DA02
, 3K070DA13
, 4D002AA12
, 4D002AC01
, 4D002AC10
, 4D002BA06
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002DA07
, 4D002DA57
, 4D002DA70
, 4D002GA03
, 4D002GB06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB03
, 4D048AC03
, 4D048CC38
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA06
, 4D048DA08
, 4D048DA10
, 4D048DA20
, 5H590AA02
, 5H590AA30
, 5H590CA08
, 5H590CA21
, 5H590CA26
, 5H590CC01
, 5H590CE01
, 5H590CE02
, 5H590EB14
, 5H590FA01
, 5H590FA05
, 5H590GA06
, 5H590HA06
, 5H590HA11
, 5H590HA18
前のページに戻る