特許
J-GLOBAL ID:200903019502662021

蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173815
公開番号(公開出願番号):特開平7-076209
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【構成】 伝熱媒体の導入口6と排出口7を備え、内燃機関の燃焼熱を蓄熱する蓄熱コア2を断熱領域4を保って外側容器5で包囲してなる方形の蓄熱装置1において、前記蓄熱コア2が燃焼熱を伝熱媒体を介して顕熱及び潜熱として蓄熱する蓄熱剤収容部8と伝熱媒体の顕熱として蓄熱する伝熱媒体収容部9とからなり、前記伝熱媒体の導入口6および排出口7が伝熱媒体容器の同一壁面に設けられていることを特徴とする蓄熱装置。【効果】 本発明の蓄熱装置によれば、迅速に高温の伝熱媒体を取り出せるので、必要時に速やかにエンジンを暖めることができ、暖気時間の短縮、不燃炭化水素、一酸化炭素発生量の減少し、燃費の大幅な低減化が可能となる。
請求項(抜粋):
伝熱媒体の導入口6と排出口7を備え、内燃機関の燃焼熱を蓄熱する蓄熱コア2を断熱領域4を保って外側容器5で包囲してなる方形の蓄熱装置1において、前記蓄熱コア2が燃焼熱を伝熱媒体を介して顕熱及び潜熱として蓄熱する蓄熱剤収容部8と伝熱媒体の顕熱として蓄熱する伝熱媒体収容部9とからなり、前記伝熱媒体の導入口6および排出口7が伝熱媒体容器の同一壁面に設けられていることを特徴とする蓄熱装置。
IPC (2件):
B60H 1/08 ,  F28D 20/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-164516

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