特許
J-GLOBAL ID:200903019503148410
移動通信の空きチャネル検出方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本間 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204719
公開番号(公開出願番号):特開平6-053901
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 移動通信方式における干渉波レベルを測定して空きチャネルを検出する方法において、基地局の制御量を増加させず、少ないチャネルの測定によって、最適な空きチャネルを検出することのできる手段の実現を目的とする。【構成】 干渉波レベルを測定するチャネルの順番テーブルを複数種類用意し、一定距離離れた基地局ごとに同じ順番テーブルを割当て、割当られた順番テーブルに従って干渉波レベルを基地局または移動局で測定し、移動局が干渉波レベルを測定する場合には、該移動局に基地局から順番テーブルを通知し、基地局または移動局が、順番テーブルに従って最初に検出した空きチャネルを通信に用いるように構成する。
請求項(抜粋):
サービスエリアが複数のセルで構成され、各セルに基地局を配置し、複数の移動局とこれら基地局が通信を行う為のチャネルを複数具備し、基地局または移動局が干渉波レベルを測定して干渉波レベルが一定値以下の空きチャネルを用いて通信を行う移動通信方式において、干渉波レベルを測定するチャネルの順番テーブルを複数種類用意し、一定距離離れた基地局ごとに同じ順番テーブルを割当て、割当られた順番テーブルに従って干渉波レベルを基地局または移動局で測定し、移動局が干渉波レベルを測定する場合には、該移動局に基地局から順番テーブルを通知し、基地局または移動局が、順番テーブルに従って最初に検出した空きチャネルを通信に用いることを特徴とする移動通信の空きチャネル検出方法。
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