特許
J-GLOBAL ID:200903019503818122

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-198635
公開番号(公開出願番号):特開平7-056529
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡略化、小型化され、かつ低消費電力化を図る電源回路を提供する。【構成】 制御信号POLがローのときスイッチSW2,SW3がオンし、コンデンサC1は電位Vy1に充電され制御信号POLがハイとなりスイッチSW1,SW4がオンとなり、コンデンサC1は電源17の出力電位で充電される。コンデンサC1は負荷19との間で電荷を放出又は吸収する回路をなす。従って、負荷19の充電又は放電電流が変動した場合、その変動分の電流は、電源17とコンデンサC1によって供給される。この時コンデンサC2は、電位Vy2に充電される。制御信号が再度ローとなると、スイッチSW2,3がオンし、コンデンサC2も負荷19との間で電荷を放出又は吸収する回路をなす。コンデンサC1が電位Vy1に充電されることにより、電源17の電圧が反転する際の充放電電荷の一部がコンデンサC1から供給される。これにより、充放電電荷の全てが電源17から供給する場合に、電源17の電流容量を小さくできる。
請求項(抜粋):
第1レベル及び第2レベルの間で振動する交流波形の第1電圧を負荷に接続された電源ラインに出力する第1電源と、予め定める電圧レベルの第2電圧を出力する第2電源と、予め定める電圧レベルの第3電圧を出力する第3電源と、該電源ラインに相互に並列に接続された第1スイッチと、該第1スイッチと第2電源との間に接続された該蓄電手段と、該第1スイッチと並列に、該蓄電手段と第3電源との間に接続された第2スイッチと、該第1スイッチ及び第2スイッチを、それぞれ導通状態と遮断状態とが相互に逆であって、該蓄電手段が第1スイッチによって該第1電源に接続されている期間を含む期間に於いて、該蓄電手段は第2スイッチによって第3電源と遮断され、該蓄電手段が第1スイッチによって該第1電源から遮断されている期間に含まれる期間に於いて、該蓄電手段は第2スイッチによって第3電源に接続されるように、該第1スイッチ及び第2スイッチを制御する制御手段とを備える電源回路。
IPC (4件):
G09G 3/18 ,  B41J 29/38 ,  G02F 1/133 520 ,  H04N 5/63

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