特許
J-GLOBAL ID:200903019505579729

背面投写型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-008013
公開番号(公開出願番号):特開平7-219047
出願日: 1994年01月28日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 背面投写型画像表示装置において表示画面サイズは維持したまま装置の小型化を図る。【構成】 画像表示装置(CRT)10から表示スクリーン17の光路間に2つの反射鏡が設けられており、画像表示装置近くの第1反射鏡3は反射型偏光子であり、第2反射鏡15とスクリーン17を結ぶ光路にかかる位置に設けられている。そして第1反射鏡13への入射角においてθ1をθ2に対して充分大きく、スクリーン17の入射側に偏光板19を設けた背面投写型画像表示装置の構成とする。
請求項(抜粋):
入力信号に応じ画像を表示する画像表示装置と、前記画像表示装置上の画像を拡大投写できるよう設けられた投写レンズと、前記投写レンズを介して投写された画像を映すよう設けられたスクリーンと、前記投写レンズとスクリーン間の光路上の2つの反射鏡を備えて成り、前記2つの反射鏡のうち、投写レンズ側の第1反射鏡は反射型偏光子であり、第1反射鏡に対する入射光のうちの電気的振動の方向が入射面に対し平行な成分(P偏光)の光は透過し、電気的振動の方向が入射面に対し平行な成分(S偏光)の光は反射する特性を備えており、かつ第1反射鏡はスクリーン側の第2反射鏡と前記スクリーンとの間の光線を遮る位置に配置されており、さらに前記画像表示装置から第1反射鏡に入射する入射角は第2反射鏡で反射された後に第1反射鏡に入射する入射角に比べて充分大きくなるよう第1反射鏡は配置され、また、前記スクリーンには第1反射鏡の入射面に対し平行な方向の電気的振動方向の光を吸収するよう偏光板を備えていることを特徴とする背面投写型画像表示装置。
IPC (3件):
G03B 21/28 ,  G02B 27/28 ,  H04N 5/74
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-243932
  • 特開平4-307530
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-243932
  • 特開平4-307530

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