特許
J-GLOBAL ID:200903019506142197

タンクレス便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246264
公開番号(公開出願番号):特開2001-073434
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】部品点数の低減を図り、コスト低減の面で有利なタンクレス便器を提供する。【解決手段】タンクレス便器1は、リム通水路12及びジェット孔15を有する便器本体11と、洗浄水を供給可能な給水管30に接続され、洗浄水をリム通水路12及び/又はジェット孔15に選択的に供給・停止可能な弁手段4とを備えている。弁手段4は、リム通水路12に洗浄水を供給するリム用導管43と、ジェット孔15に洗浄水を供給するジェット用導管47とが接続される。弁手段4では、リム用流路42とジェット用流路46とが連通路6により連通されている。リム用流路42、ジェット用流路46及び連通路6のいずれか一つには、リム通水路12の最上面より上方で大気と連通する吸気口73を有するバキュームブレーカ7が設けられている。
請求項(抜粋):
リム通水路及びジェット孔を有する便器本体と、洗浄水を供給可能な給水管に接続され、該リム通水路に該洗浄水を供給するリム用導管と、該ジェット孔に該洗浄水を供給するジェット用導管とが接続され、該洗浄水を該リム通水路及び/又は該ジェット孔に選択的に供給・停止可能な弁手段と、を備えたタンクレス便器であって、前記弁手段は、前記リム用導管に接続されるリム用流路と前記ジェット用導管に接続されるジェット用流路とが連通路により連通され、該リム用流路、該ジェット用流路及び該連絡路のいずれか一つには、前記リム通水路の最上面より上方で大気と連通する吸気口を有するバキュームブレーカが設けられていることを特徴とするタンクレス便器。
IPC (2件):
E03D 11/02 ,  E03D 3/02
FI (2件):
E03D 11/02 B ,  E03D 3/02
Fターム (3件):
2D039AC04 ,  2D039AD01 ,  2D039CB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-118432
  • 特開平4-118432

前のページに戻る