特許
J-GLOBAL ID:200903019508318780
メタル担体触媒容器の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-307059
公開番号(公開出願番号):特開平6-154621
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】外筒と中間筒間、中間筒とハニカム体間及びハニカム体と外筒間に環状の隙間が存在しても、隙間がない場合と同様の接合強度を得る。【構成】外筒と中間筒間及び中間筒とハニカム体間がそれぞれ軸方向の一横断面部で接合されたメタル担体触媒容器の製造方法であって、外筒2と中間筒3間、中間筒3とハニカム体1間及び外筒2とハニカム体1間に生じる環状の隙間の少なくとも一つに、外径と内径の差が隙間に相当する厚さの補助リング5を挿入した状態で接合処理を行うことを特徴とする。接合部に熱膨張による圧力をかけることができ、接合強度が向上する。
請求項(抜粋):
平板及び波板から形成されたハニカム体と、該ハニカム体を収納する外筒と、該ハニカム体と該外筒との間に介在された中間筒とからなり、該外筒と該中間筒間及び該中間筒と該ハニカム体間がそれぞれ軸方向の一横断面部で接合されたメタル担体触媒容器の製造方法であって、前記外筒と前記中間筒間、前記中間筒と前記ハニカム体間及び前記外筒と前記ハニカム体間に生じる環状の隙間の少なくとも一つに、外径と内径の差が該隙間に相当する厚さの補助リングを挿入した状態で接合処理を行うことを特徴とするメタル担体触媒容器の製造方法。
IPC (3件):
B01J 35/04 321
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
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