特許
J-GLOBAL ID:200903019510037870

プレート・フィン型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒崎 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252170
公開番号(公開出願番号):特開平10-078292
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【目的】 プレート・フィン型熱交換器の低温流体流路と高温流体流路を隔離する隔離板の種類を少なくするとともに、隔離板の形状を単純なものとしたプレート・フィン型熱交換器を提供すること。【構成】 周囲に一段高い縁25を設けると共に2つのヘッダ1、2を挿入する2つの穴23、24を設けた第一隔離板9と、低温流体流路12用の伝熱促進体14及び2個の斜流路部材18、19と、2つのヘッダ1、2を挿入する2つの穴23、24を設けた平板状の第二隔離板10と、高温流体流路13用の伝熱促進体15及び2個の斜流路部材20、21とを2回以上繰り返して積み重ねるプレート・フィン型熱交換器において、第二隔離板10と第一隔離板9の間で、かつ2つのヘッダを挿入する2つの穴23、24の周囲にリング26、27を挿入して第二隔離板10と第一隔離板9に固定すること。
請求項(抜粋):
周囲に一段高い縁(25)を設けるとともに、低温流体導入用ヘッダ(1)及び低温流体流出用ヘッダ(2)の2つのヘッダを挿入する2つの穴(23、24)を設けた第一隔離板(9)と、低温流体流路(12)用の伝熱促進体(14)及び2個の斜流路部材(18、19)と、上記2つのヘッダを挿入する2つの穴(23、24)を設けた平板状の第二隔離板(10)と、高温流体流路(13)用の伝熱促進体(15)及び2個の斜流路部材(20、21)とを2回以上繰り返して積み重ねるプレート・フィン型熱交換器において、第二隔離板(10)と第一隔離板(9)の間で、かつ上記2つのヘッダを挿入する2つの穴(23、24) の周囲にリング(26、27)を挿入して第二隔離板(10) と第一隔離板(9)に固定することを特徴とするプレート・フィン型熱交換器。
IPC (2件):
F28D 9/02 ,  F28F 3/08 301
FI (2件):
F28D 9/02 ,  F28F 3/08 301 A

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