特許
J-GLOBAL ID:200903019511162678

電子写真感光体用アルミニウム管の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-189650
公開番号(公開出願番号):特開平7-043922
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 従来切削により発生したアルミニウム金属のバリを取り除き、良好な研削面が得られ且つ生産性も良い電子写真感光体用アルミニウム管の製造方法を提供する。【構成】 熱間押出後引抜により所定の寸法形状に仕上げた表面粗さ10μm以下のアルミニウム管を回転砥石と前記回転砥石と同方向に回転するフィードローラとの間に前記アルミニウム管を軸方法に送って前記回転砥石の端面により前記アルミニウム管を研削し、これにより円周方向に溝を形成し、該溝の凹凸部綾形状及び溝間隔に規則性を持たさない表面研削で行われ、表面粗さRz5.0μm以下の範囲に仕上げた後、さらに多数本のローラーバニシング加工装置により転圧加工を施し、前記研削処理された不規則な溝から成る凹凸部綾形状の内、凸部のみ転圧することにより、表面粗さRz1.0以下好ましくは0.2〜0.8μmに表面処理を施す電子写真感光体用アルミニウム管の製造方法。
請求項(抜粋):
アルミニウム管からなる円筒を通常の引き抜き加工により所定寸法に加工後、回転砥石と前記回転砥石と同方向に回転するフィードローラとの間に前記アルミニウム管をその軸方向に送って前記回転砥石の端面により前記アルミニウム管を研削し、更に多数本のテーパロールにより、前記アルミニウム管の凹凸を転圧加工して所定の寸法に仕上げることを特徴とする電子写真感光体用アルミニウム管の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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