特許
J-GLOBAL ID:200903019511349824

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-275342
公開番号(公開出願番号):特開平5-118572
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 貯湯タンク内の残湯が、ユーザの望む給湯温度に換算していくらあるか知らしめ、使用時の湯不足に対する不安感を解消し、湯不足や湯余りを回避せしめる。【構成】 底部から給水される貯湯タンク1内の水を、凝縮器7で所定の沸上温度まで加熱し、頂部から出湯して水と混合して給湯する。貯湯タンク1に縦方向に所定間隔をおいて複数の湯温センサ12a〜12fを設ける。制御器11により、水温センサ13の検出信号が表わす混合水温T0,上記湯温センサによる湯温Ti,上記所定間隔に対応するタンクの各部分容積Viおよび使用者が入力ボタン14から入力する所望の給湯温度Tuに基づいて給湯可能湯量Tuを算出し、この給湯可能湯量TuをLCD15に表示する。
請求項(抜粋):
底部から給水される貯湯タンク(1)内の水を、所定の沸上温度まで加熱手段(7)により加熱し、貯湯タンク(1)の頂部から出湯して水と混合して給湯する貯湯式給湯装置において、上記混合される水の温度(T0)を検出する水温センサ(13)と、上記貯湯タンク(1)に縦方向に所定間隔をおいて設けられ、タンク内の湯温(Ti)を検出する複数の湯温センサ(12a〜12f)と、使用者が望む給湯温度(Tu)を入力するための入力手段(14)と、上記水温センサ(13)の検出信号が表わす水温(T0)、上記各湯温センサ(12a〜12f)の検出信号が表わす湯温(Ti)、上記所定間隔に対応するタンクの容積(Vi)および上記入力手段(14)から入力される給湯温度(Tu)に基づいて、給湯可能湯量(Vu)を算出する湯量算出手段(11)と、この湯量算出手段(11)で求められた給湯可能湯量(Vu)を表示する表示手段(15)を備えたことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24D 17/00 ,  F24H 1/18 301

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