特許
J-GLOBAL ID:200903019512027960

エポキシ樹脂組成物及び半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-201937
公開番号(公開出願番号):特開平6-025384
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 流動性が良好であると共に内部ボイド等の発生が少なく成形性に優れ、ガラス転移温度が高い上に伸びが大きく、しかも接着性が良好でかつ低吸湿性の硬化物を与え、これで封止後の半導体製品が高い信頼性を有するエポキシ樹脂組成物を得る。【構成】 (I)(a)ナフタレン環含有エポキシ樹脂と(b)ビフェニル型エポキシ樹脂とを重量比で(a)/(b)=0.1〜1の割合で併用してなるエポキシ樹脂と、(2)(c)多官能型フェノール樹脂と(d)アラルキル型フェノール樹脂とを重量比で(c)/(d)=0.5〜4の割合で併用してなるフェノール樹脂と、(3)無機質充填剤を配合する。【効果】 このエポキシ樹脂組成物は、パワ-トランジスタ-、パワ-IC等の半導体素子の封止材等として好適である。
請求項(抜粋):
(I)(a)下記一般式(1)で示されるナフタレン環含有エポキシ樹脂と(b)下記一般式(2)で示されるビフェニル型エポキシ樹脂とを重量比で(a)/(b)=0.1〜1の割合で併用してなるエポキシ樹脂、【化1】(II)(c)下記一般式(3)で示される多官能型フェノール樹脂と(d)下記一般式(4)で示されるアラルキル型フェノール樹脂とを重量比で(c)/(d)=0.5〜4の割合で併用してなるフェノール樹脂、【化2】(III)無機質充填剤を配合してなることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (7件):
C08G 59/20 NHQ ,  C08G 59/62 NJF ,  C08L 63/00 NJR ,  C08L 63/00 NJW ,  C08L 63/00 NKT ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31

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