特許
J-GLOBAL ID:200903019512800635

アパーチャーグリル組立体測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-218544
公開番号(公開出願番号):特開平10-064430
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 トリニトロン型CRTのアパーチャーグリル組立体において、ダンパースプリングとAG薄板縁との隙間を直接計測でき、また、ダンパーワイヤーの張力測定を安定的に行えるアパーチャーグリル組立体測定装置を提供する。【解決手段】 本発明のアパーチャーグリル組立体測定装置1は、AGフレーム10を載置する載置台21と、AG薄板15左右縁とダンパースプリング19の頂部とを視野に入れて両者の上下間隔を読み取ることのできるミクロメータースコープ29を具備する。また、ダンパーワイヤー17の一端をカットして、該ワイヤー17を接続しうるテンションゲージ5と、該ワイヤー17のカットしなかった一端に接続されているダンパースプリング19の位置を検出するDS位置検出ユニット41を具備する。
請求項(抜粋):
アパーチャーグリル(AG)薄板と、 このAG薄板を貼るフレームと、 AG薄板上に張り渡されたダンパーワイヤーと、 このダンパーワイヤーに張力を与えるダンパースプリングと、 を備えたアパーチャーグリル組立体におけるダンパースプリングの取り付け位置を測定するためのアパーチャーグリル組立体測定装置であって;ここで、上記フレームは、ほぼ長方形となるように接続された上下の横フレームと左右の縦フレームからなり、上記AG薄板の上下縁は横フレーム上に貼り付けられており、上記ダンパースプリングは、上記左右の縦フレームにそれぞれ立設されているとともに、その頂部は上記AG薄板の左右縁よりも下に位置し、また、上記ダンパーワイヤーは、左右のダンパースプリング間に、両ダンパースプリングを内側にたわませるように該ダンパーワイヤーに張力をかけて張り渡されており;該アパーチャーグリル組立体測定装置が、上記フレームを載置する載置台と、上記AG薄板左右縁とダンパースプリング頂部とを視野に入れて両者の上下間隔を読み取ることのできるミクロメータースコープと、を具備することを特徴とするアパーチャーグリル組立体測定装置。
IPC (3件):
H01J 9/42 ,  G01B 9/04 ,  H01J 9/14
FI (3件):
H01J 9/42 A ,  G01B 9/04 ,  H01J 9/14 H

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