特許
J-GLOBAL ID:200903019513075420

酸化還元酵素固定化バイオセンサを用いる濃度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188437
公開番号(公開出願番号):特開平10-019832
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 酵素センサに1組の電極を設けるだけでも、測定妨害物質の測定出力に与える影響を除去し得る、酸化還元酵素固定化バイオセンサを用いる濃度測定方法を提供する。【解決手段】 同一基板上に酸化還元酵素を固定化した作用極A、失活酸化還元酵素およびアルブミンの少なくとも一種を固定化した作用極Bまたは固定化物を有しない作用極Bおよびこれらの共通対極Cを設けたバイオセンサに、被験物質溶液を接触させて反応させた後、AC電極間およびBC電極間に同時に同じ電圧を印加し、これら電極間に発生した電流の一定時間後の出力差を測定する酸化還元酵素による被験物質の濃度測定方法。
請求項(抜粋):
同一基板上に酸化還元酵素を固定化した作用極A、失活酸化還元酵素およびアルブミンの少なくとも一種を固定化した作用極Bおよびこれらの共通対極Cを設けたバイオセンサに、被験物質溶液を接触させて反応させた後、AC電極間およびBC電極間に同時に同じ電圧を印加し、これら電極間に発生した電流の一定時間後の出力差を測定することを特徴とする酸化還元酵素による被験物質の濃度測定方法。
IPC (3件):
G01N 27/27 ,  G01N 27/416 ,  G01N 27/327
FI (3件):
G01N 27/46 B ,  G01N 27/46 336 B ,  G01N 27/30 353 V
引用特許:
審査官引用 (5件)
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