特許
J-GLOBAL ID:200903019515568628

積層セラミック電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017775
公開番号(公開出願番号):特開2004-228514
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】はがれなどの構造欠陥がなく、信頼性の高い積層セラミック電子部品を提供する。【解決手段】交互にセラミック素子1の逆側の端面に引き出された、互いに対向する一対の内部電極2a,2bについてみた場合に、一対の内部電極2a,2bの引き出し側を、セラミック素子の引き出し側端面に近づくにつれて幅が徐々に狭くなる引き出し側狭幅部12a,12bを備えた形状とし、一対の内部電極2a,2bの引き出し側とは逆側の先端側コーナ部13a,13bを先端が切り落とされた形状とし、かつ、互いに対向する一方の内部電極2a,2bの引き出し側狭幅部12a,12bと、対向する他方の内部電極2a,2bの先端側コーナ部13a,13bとを、互いに正対しないように異なる形状とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
セラミック素子中に、複数の内部電極がセラミック層を介して対向するように配設され、かつ、互いに対向する内部電極が交互にセラミック素子の逆側の端面に引き出され、該端面に形成された外部電極に接続された構造を有する積層セラミック電子部品であって、 交互にセラミック素子の逆側の端面に引き出された、互いに対向する一対の内部電極についてみた場合に、 一対の内部電極の各引き出し側が、セラミック素子の引き出し側端面に近づくにつれて幅が徐々に狭くなる引き出し側狭幅部を備えた形状を有し、 一対の内部電極の各引き出し側とは逆側の先端側は、コーナ部の先端が切り落とされた形状を有しており、かつ、 互いに対向する一方の内部電極の引き出し側狭幅部と、対向する他方の内部電極の先端が切り落とされた先端側コーナ部は、互いに正対しないように異なる形状を有していること を特徴とする積層セラミック電子部品。
IPC (2件):
H01G4/12 ,  H01G4/30
FI (3件):
H01G4/12 352 ,  H01G4/30 301C ,  H01G4/30 301D
Fターム (20件):
5E001AB03 ,  5E001AF06 ,  5E001AH01 ,  5E001AH05 ,  5E001AH06 ,  5E001AH09 ,  5E001AJ01 ,  5E001AJ02 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB07 ,  5E082BC32 ,  5E082EE01 ,  5E082EE23 ,  5E082FF05 ,  5E082FG04 ,  5E082FG46 ,  5E082GG10 ,  5E082MM19 ,  5E082MM22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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