特許
J-GLOBAL ID:200903019515777421

混合肥料造粒方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-167487
公開番号(公開出願番号):特開2000-044371
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 均一で、高い硫酸アンモニウム含量の尿素/硫酸アンモニウム肥料粒子を提供すること。【解決手段】 60重量%以下の硫酸アンモニウムを含む尿素/硫酸アンモニウム混合肥料造粒方法において、1)平均粒径30〜300μmの硫酸アンモニウムと、温度120〜155°Cの溶融尿素とからなる懸濁溶融尿素製造工程、2)上記懸濁溶融尿素製造工程で製造された懸濁溶融尿素が、造粒器中で噴流空気によってその噴出部で十分拡大された流動層中の尿素/硫酸アンモニウムの微細粒子上に、下方から1つ以上のノズルによって噴出される造粒工程、及び3)流動層中で生成した肥料粒子が分離される分離工程の3工程を含んでなる混合肥料造粒方法。
請求項(抜粋):
60重量%以下の硫酸アンモニウムを含む尿素/硫酸アンモニウム混合肥料造粒方法において、1)平均粒径30〜300μmの硫酸アンモニウムと、温度120〜155°Cの溶融尿素とからなる懸濁溶融尿素製造工程、2)上記懸濁溶融尿素製造工程で製造された懸濁溶融尿素が、造粒器中で噴流空気によってその噴出部で十分拡大された流動層中の尿素/硫酸アンモニウムの微細粒子上に、下方から1つ以上のノズルによって噴出される造粒工程、及び3)流動層中で生成した肥料粒子が分離される分離工程の3工程を含んでなることを特徴とする混合肥料造粒方法。
IPC (3件):
C05C 13/00 ,  B01J 2/04 ,  C05C 9/00
FI (3件):
C05C 13/00 ,  B01J 2/04 ,  C05C 9/00 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-120587
  • 特開昭63-282183
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-120587
  • 特開昭63-282183

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