特許
J-GLOBAL ID:200903019515818039
欠陥折畳み蛋白質センサー方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-500572
公開番号(公開出願番号):特表2004-536296
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
触媒的構造センサー方法であって、異常蛋白質と蛋白質粒子を検知する。該方法はペプチド片またはプローブと異常蛋白質粒子との相互作用に基づいている。該相互作用はプローブから優勢βシート構造への変態に触媒作用を及ぼして、プローブを異常蛋白質粒子に結合させる。またこれにより、テスト試料結合プローブ随伴信号の増殖に触媒作用を及ぼす。この結果、非常に低濃度の異常蛋白質粒子を含有した試料からさえも信号が増殖され得るのである。ペプチドプローブは所望のペプチド配列に結合するように設計でき、また分枝状生物学的構造体の構造に基づいてさらなる集合増殖体を制御できる。
請求項(抜粋):
テスト試料を用意し、試料に増殖触媒を添加し、試料と触媒とを相互反応させて混合物を形成し、混合物中におけるβシート構成物の増加を観察することを特徴とする感染性構造変化蛋白質の発症前迅速検知方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2G045BA13
, 2G045BB20
, 2G045DA36
, 2G045FA11
, 2G045FA15
, 2G045FA29
, 2G045FA36
, 2G045FB12
, 2G045GC15
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (9件)
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Arch Virol, 2000, No.Supplement 16, Page.75-86
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Nature, 1994, Vol.370, No.6489, Page.471-474
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Nature, 20010614, Vol.411, No.6839, Page.810-813
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Proc Natl Acad Sci USA, 1997, Vol.94, No.26, Page.14279-14284
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J Gen Virol, 2000, Vol.81, No.10, Page.2565-2571
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Structure, 1999, Vol.7, No.10, Page.R231-R240
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日本獣医学会学術集会講演要旨集, 1999, Vol.127th, Page.127 D-75
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Proc Natl Acad Sci, 1992, Vol.89, Page.10940-10944
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Biochemistry, 1995, Vol.34, Page.4186-4192
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