特許
J-GLOBAL ID:200903019516985532
癌の標識及び予後指標としてのYKL-40
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572661
公開番号(公開出願番号):特表2002-525632
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】本発明は癌の検出方法及び癌患者の診断方法を提供するものである。特に、本発明の方法では、YKL-40濃度を、癌が存在するかしないかの判断に使用し、その(例えば再発可能性の)診断を行うための指標として使用する。YKL-40濃度が増加した場合、これによりまだ診断を行っていない験体に癌が存在することを示し、又癌の存在が診断された験体においては、これにより癌再発の可能性を示すことができる。
請求項(抜粋):
癌患者の生存期間を推定する方法であって、 (a)少なくとも、肺癌、気管支癌、結腸癌、前立腺癌、乳癌、膵臓癌、胃癌、卵巣癌、膀胱癌、脳又は中枢神経系癌、末梢神経系癌、食道癌、頸部癌、黒色腫、口腔癌又は咽頭癌、肝臓癌、腎臓癌、胆管癌、小腸癌又は虫垂癌、唾液腺癌、甲状腺癌、副腎癌、骨肉腫、軟骨肉腫、脂肪肉腫、精巣癌、悪性線維性組織球腫から成るグループから選ばれる、癌の予備診断を受けた癌患者から生物学的サンプルを採取し; (b)当該サンプル中のYKL-40濃度を測定し、当該サンプルのYKL-40濃度を正常且つ健康なヒトのYKL-40濃度と比較し、正常且つ健康なヒトのYKL-40濃度を越えるサンプル中の過剰YKL-40濃度が、正常なYKL-40濃度の患者と比較した生存期待値短縮分を示すことからなる上記方法。
IPC (11件):
G01N 33/574
, A61K 45/00
, A61P 19/02
, A61P 31/00
, A61P 35/00
, G01N 33/53
, G01N 33/577
, G01N 33/68
, A61K 31/711
, A61K 39/395
, A61K 48/00
FI (12件):
G01N 33/574 A
, A61K 45/00
, A61P 19/02
, A61P 31/00
, A61P 35/00
, G01N 33/53 V
, G01N 33/577 B
, G01N 33/68
, A61K 31/711
, A61K 39/395 E
, A61K 39/395 T
, A61K 48/00
Fターム (36件):
2G045AA24
, 2G045AA25
, 2G045AA26
, 2G045AA40
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB02
, 2G045CB03
, 2G045CB17
, 2G045DA44
, 2G045DA80
, 2G045FB03
, 2G045FB07
, 2G045FB08
, 2G045JA01
, 2G045JA06
, 2G045JA20
, 4C084AA13
, 4C084AA17
, 4C084MA01
, 4C084NA14
, 4C084ZA96
, 4C084ZB26
, 4C084ZB32
, 4C084ZC41
, 4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085CC32
, 4C085EE01
, 4C085GG01
, 4C086EA16
, 4C086NA14
, 4C086ZA96
, 4C086ZB26
, 4C086ZB32
, 4C086ZC41
引用特許:
引用文献: