特許
J-GLOBAL ID:200903019518148808
用紙排出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-199684
公開番号(公開出願番号):特開2002-012357
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 ステープル処理された用紙束72,74を、相対的に下方に配置される駆動ローラ45aと上方に配置される従動ローラ45bとによって挟圧搬送し、略側方に排出する用紙排出装置において、連続排出に対して、簡易な構成で、用紙の傷付きがなく、良好なスタッキング性を得られるようにする。【解決手段】 従動ローラ45bに前記用紙束72,74の厚さに対応したブレーキ力を作用させ、用紙束72の上面側の用紙71の搬送速度を下面側の用紙よりも遅くすることで、上面側の用紙71に引張力を作用させ、用紙束72を凹状に湾曲させて排出させる。したがって、ステープル73が前回排出された用紙束74のステープル75や該用紙束74の上面側の用紙76に引掛かることはなく、用紙束72を連続排紙しても用紙の傷付きがなく、良好なスタッキング性を得ることができる。また、従動ローラ45bにブレーキを掛ける簡易な構成で実現できる。
請求項(抜粋):
ステープル処理された用紙束を、相対的に下方に配置される駆動ローラと上方に配置される従動ローラとによって挟圧搬送し、略側方に排出する装置において、前記従動ローラに作用し、該従動ローラの周速度を前記駆動ローラの周速度よりも遅くする付設部材を備えることを特徴とする用紙排出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H 31/30
, B65H 37/04 D
Fターム (14件):
3F054AA01
, 3F054AB01
, 3F054AC02
, 3F054BA04
, 3F054BJ04
, 3F054CA06
, 3F054CA23
, 3F054CA31
, 3F054DA01
, 3F108GA02
, 3F108GB01
, 3F108HA02
, 3F108HA45
, 3F108HA54
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