特許
J-GLOBAL ID:200903019520701328

分岐管接続用継手のクランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311331
公開番号(公開出願番号):特開平9-152084
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】分岐管接続用継手を簡単な操作で樹脂管に固定することができる。【解決手段】樹脂管30の上部に嵌合される半円筒状のサドル部21の各側縁部にフランジ部23が設けられた分岐管接続用継手20が、樹脂管30の上部に嵌合されると、本体ブロック11が分岐管接続用継手20の一方のフランジ部23aに嵌合されて固定される。他方のフランジ部23bには、操作ブロック12が嵌合される。その後、本体ブロック11に一方の端部が取り付けられた締め付けバンド13が、樹脂管30の下側を通って、操作ブロック12に設けられたプーリー12eの外周面に係合され、プーリー12eが締め付けバンド13を牽引する方向に回動操作される。プーリー12eは、ラチェットホイール12gとラチェット爪12hとによって締め付けバンド13が牽引される方向にのみ回転される。
請求項(抜粋):
樹脂管の上部に嵌合される半円筒状のサドル部の各側縁部にフランジ部が設けられた分岐管接続用継手を、樹脂管に固定するためのクランプ装置であって、前記分岐管接続用継手の一方のフランジ部に着脱可能に嵌合される本体ブロックと、この本体ブロックに一方の端部が取り付けられた締め付けバンドと、前記分岐管接続用継手の他方のフランジ部に嵌合されるようになっており、前記締め付けバンドの他方の端部に周面が係合して締め付けバンドが牽引される方向にのみ回転されるプーリーが設けられた操作ブロックと、を具備することを特徴とする分岐管接続用継手のクランプ装置。

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