特許
J-GLOBAL ID:200903019522257751
第3世代の移動通信システムにおけるパケットのアドレス付与方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250219
公開番号(公開出願番号):特開2002-118596
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 第3世代の移動通信ネットワークの新たなパケットのアドレス付与方法を提供する。【解決手段】 移動ノードMNがホロインネットワークFN内にあるときには、パケットはホームエージェントHAにより宛先に向けてアドレスが付されるが、HAがヘッダを変更して、ソースアドレスがHAアドレスとなり、宛先アドレスが移動端末のケアオブアドレスCoAとなる。移動ノードと対応ノードの識別符号が、パケットヘッダに含まれて、そして識別符号と対応ノードのテーブルがHAにより保持され、それがFA(FA-COA動作モードの場合)に、またはMN(CO-COAモードの場合)に送られ、そこで到着したパケットを再度アドレス付けて、より高次の層あるいはアプリケーションに送る。このカプセル化しない動作モードにおいては、パケットはファイヤオールにより拒否されることはない。
請求項(抜粋):
パケットが、ホロインネットワークと現在関係づけられておりかつ対応ノード(CN、24)と通信する移動ノード(MN、28)に向けてアドレスが付された第3世代の移動通信システムにおけるパケットのアドレス付与方法において、(A) 対応ノード(24)内にホームエージェント(HA、26)を設定し、ケアオフアドレス(CoA)を移動ノード(22)に割り当てるステップと、(B) パケットヘッダのソースアドレスをホームエージェント(HA)アドレスとし、宛先アドレスをケアオブアドレス(CoA)とし、さらに、対応ノード識別コード(CNID、40)と、移動ノード識別コード(MNID、42)とを含むように、パケットヘッダを変更するステップを有することを特徴とする第3世代の移動通信システムにおけるパケットのアドレス付与方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 100
, H04L 12/56
, H04L 12/28 300
FI (3件):
H04L 12/56 100 D
, H04L 12/56 B
, H04L 12/28 300 A
Fターム (8件):
5K030HC09
, 5K030HD09
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K033CC01
, 5K033DA05
, 5K033DA19
, 5K033EC03
引用特許:
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