特許

J-GLOBAL ID：200903019523825354

ATMセルスイッチ

発明者： 横浜 宏紀 ,  菅野 剛
出願人/特許権者： 日本電気株式会社 ,  日本電気通信システム株式会社
代理人 (1件)： 井出 直孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-068668
公開番号（公開出願番号）：特開平6-284453
出願日： 1993年03月26日
公開日（公表日）： 1994年10月07日
要約：

【要約】【目的】 ATM通信の交換装置において、ハードウェア規模を抑えてセル損失を低減させる。【構成】 廃棄されるセルを一時退避させる共通バッファを設ける。出力バッファに空きが発生次第に共通バッファのセルをその出力バッファに読出す。【効果】 バッファの利用効率が向上する。

請求項（抜粋）：

ATM通信回線のセルが到来する入力ポートと、この入力ポート毎にそれぞれ設けられ入力するセルを一時蓄積する入力バッファと、宛先毎にセルを転送する手段と、出力ポート毎にそれぞれ設けられATM通信回線に出力されるセルを一時蓄積する出力バッファとを備えたATMセルスイッチにおいて、セル蓄積容量が満たされた出力バッファに対してさらに前記入力バッファから送出される余剰セルを一時退避させる共通バッファを備えたことを特徴とするATMセルスイッチ。

IPC (3件)：

H04Q 3/52 101 ,  H04L 12/48 ,  H04Q 11/04

FI (2件)：

H04L 11/20 Z ,  H04Q 11/04 R

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭63-102527
  
• 特開平3-117137
  
• 特開昭64-073943